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TACET CD \3,100 / \4,600(2枚組)


CD139
CD136 "The Tube Only Night Music"

Wolfgang Amadeus Mozart
Polish Chamber Philharmonic Orchestra
Conductor: Wojciech Rajski

A further novelty is offered to audiophiles by the successful series "The Tube Only". Andreas Spreer, who remains a "practician of historical recordings" despite his virtuoso mastery of state-of-the-art studio equipment, partners the Polish Chamber Philharmonic Orchestra under Wojciech Rajski in Mozart's Divertimenti K 136 to 138 and K 525 on the programme of this completely transistor-free production, thereby helping TACET to produce another CD in which the good old days of the nice warm tube microphone enjoy a remarkable synthesis with modern sound reproduction. Anyone who assumes that all this is only for the technically-minded is mistaken. Average listeners, too, will derive great enjoyment from "Mozart from the tube".


CD117
CD117 "The Tube Only Violin"
-Daniel Gaede-

Das Mikrofonシリーズと共にTACETの人気シリーズである「The Tube」。今回はダニエル・ゲーデの名人芸が満喫できるヴァイオリン小品集での登場です。ダニエル・ゲーデはゲーデ・トリオのリーダーとして知られていますが、トーマス・ブランディス、マックス・ロシュタル、ジョセフ・ギンゴールドという現代最高の教師陣に師事し、94年からは「弦といえばウィーンフィル」として名高い世界最高のオーケストラの1つである「ウィーンフィルハーモニー管弦楽団」のコンサートマスターとして活躍しています。まさに素晴らしい小品が並ぶ今回のCDですが、有名な愛の挨拶、タイスの瞑想曲、アヴェマリアといった名曲はもちろん、ウジェーヌ・イサイの「子供の夢」など、もっと万人に知られて欲しいメロディアスな名曲も散りばめられており聴き応えも十分。真剣に聴くときでも、バックグランドミュージックとしても、何時でも手元に置いておきたい名盤です。@-Iまでピアノ伴奏の小品が続き、J-Lでクライスラーのコンチェルトを挟み、Mでヨーゼフ・ヘルメスベルガーの弦楽四重奏(サイトウキネンでも活躍中の若手、平崎真弓さんが参加してます!)ロマンスを一曲。そしてN最後にまた小品(エストレリータ。名曲です!)で締める、という構成も一枚のCDとして素晴らしいと思う。ダニエル・ゲーデがほんとにうまいんだ、これが。
 もちろんTubeシリーズですから、録音には全て真空管を用いた機材が使用されています。今回も使用機材の写真解説付きです。前回よりも編成が小さいからか、定位が素晴らしいのですが定位、というより"真中にヴァイオリンが浮かぶ"といった不思議な感覚が味わえる録音です。今回も大げさにならないリアルな音像は健在。まさに名録音。名演奏。つまり名盤。LPも同時発売!!

@P.I.Tchaikovsky:Melody op.42.no.3ACharles-Auguste de Beriot:Scene de ballett op.100BEugene Ysaye:Reve d'enfant op.14CE.Elgar:Salut d'Amour op.12DJ.Massenet:Meditation from ThaisER.Schtschedrin:In the Style of AlbenizFR.Drigo:"Valse Bluette",Air de BalletGF.Schubert:Ave Maria op.52no.6HM.Moszkowski:Spanish Dance No.2op12IR.Schumann:Abendlied op.85 Nr.12J-LF.Kreisler:Concerto C majorMJ.Hellmesberger jun.:Romanze op.43 No.2NManuel M.Ponce - Jascha Heifets:Estrellita(My Little Star)



CD118
CD118 "French String Quartets"
-Auryn Quartet-

T
ACETレーベルの看板クァルテットであるアウリン・クァルテットによるフランス弦楽四重奏曲集。
ラヴェル、フォーレ、ドビュッシーと名曲が並ぶ。ラヴェルにドビュッシーの組み合わせはお馴染みだが、今回はフォーレも録音されておりファンにとっては非常にお買い得感の高い一枚ではないだろうか。今回の演奏では、今までのアウリンには見られない一面がみられ非常に面白かった。なんとも情熱的な演奏である。もちろんアウリンの演奏であるから技術は超一流である。特にラヴェルの2楽章で全体を支配するピチカートの正確さは感嘆に値する。この楽章は崩壊している演奏が多いが、リズムの正確さはもちろんそこからのクレッシェンド等に持っていく技術の高さは素晴らしい。しかしここまでなら今まで知っていたアウリンの演奏である。しかし今回はそれに加えて「熱い」のだ。撮り直しのきかないライブ録音のような雰囲気漂う演奏は、本来の高い技術力と高次元で融合し、新たなアウリンの世界を確立したと感じさせる。個人的には即愛聴盤となってしまった。TACETの録音も、現在に多い音像や音圧に偏った録音ではなく、非常にリアルな音像で録音されており、最近の優秀録音に対するアンチテーゼ的なもの感じられ非常に良かった。音質自体もピチカートの余韻まで非常にナチュラルで美しい。TACET中最高クラスの録音と言えるだろう。DVD-Audio同時発売。


@-CM.Ravel「Quatuor pour instrument a cordes」
D-FG.Faure「Quatuor a cordes」
G-JC.Debussy「Quatuor op.10」

CD17
CD17 "Das Mikrofon"

1927年から現在までのさまざまなコンデンサー型マイクを使用して録音。マイクによる音の違いを優秀な録音で楽しめる。主にクラシックが収録されており、それぞれの演奏も秀逸。特にCarl Phillip Emanuel Bachの"Sonate C-Moll"のオーボエ奏者の音は最高である。最後に入っているサックスで演奏される1分少々の”Blue Moon”もCDの最後にホット一息。演奏も力を抜ていていい感じ。TACETの代名詞となった"Das Mikrofon"の第1作。

@J.Haydn:Streichquartett AJ.Strauss:Egyptischer Marsch BL.v.Beethoven:Sonate d-Moll CG.Rossini:Petite messe solennelle(Gloria) DG.Rossini:Petite messe solennelle(Cum Sancto) EG.Rossini:Petite messe solennelle(Crucifixus) FJ.S.Bach:Partita d-Moll GJ.C.Kerll:Toccata Terza in a HC.P.E.Bach:Sonate c-Moll IW.A.Mozart:Sonate in C JF.Schubert:Streichquartett G-Dur KH.Wolf:HeiB'mich nicht reden LJ.S.Bach:Die Kunst der Fuge MW.A.Mozart:Fantasie d-Moll NF.Mendelssohn:Klaviertrio OR.Rodgers:Blue Moon

CD49
CD49 "Das Mikrofon Vol.2"

好評を博した"Das Mikrofon"の第2作。"Georg Rox Quartett"によるスタンダードJAZZ集。Vol.1と違い、同じ曲をアレンジを変えて演奏しているあたりがJAZZならではで楽しい。Vol.1と聴き比べればやはりクラシックとジャズでは、編成も違うが録音もかなり工夫されているのがはっきりと聴き取れる。録音自体はVol1を凌ぐ優秀さ。さまざまなメーカーの1930,40年型のリボンマイク、1927年型のコンデンサーマイク、そして最新型マイクが使用されている。

1:This One ls For Trunk 2:St.Martin 3:Walk Like A Cat 4:Salad Dressing Blues 5:Hommage to Toshiko Akiyoshi 6:Free Spirit / 7-23:Someday My Prince Will Come / 24-37:A Foggy Day / 38-46:Con Alma

CD74
CD74 "The Tube"

その名の通り真空管にこだわって録音されました。マイクやアンプ、ミキサーなどにも歴史的な真空管のものが使用されています。シュツットガルト室内管弦楽団による演奏はどれも優秀で特に"Biber"の"Battalia"でのViolinのSoloシーンは録音も演奏もTACET屈指の出来栄えで、聴いている人を引きつけます。パーカッションと低音弦の伴奏からVolinがソロで演奏されます。このシーンを聴いていると、録音技術の進歩だけでは実現できない”何か”を感じるのは私だけではないと思います。最新の機材を使った録音とは異なる、優秀録音と言えると思います。

@L.Boccherini:La Musica Notturna delle strade di Madrid A-CG.B.Sammartini:Sinfonia F-Dur JC35 D-GC.Avison:Concerto Xll composed by Sig,Domenico Scarlatti H-KG.F.Handel:Concerto grosso op.6 L-NA.Vivaldi:Concerto alla Rustica G-Dur
OH.L.Franz Biber:Battalia a 10 P-(21)A.Corelli:Concerto grosso op.6

CD34
CD34 "What about this,Mr.Clementi?"

Bechstein/Bosendorfer/Fazioli/Steinway/Yamahaという世界を代表するグランドピアノを集め、"Gerrit Zitterbart"が3 Preludesを違うピアノで5回演奏する。ピアノごとの特徴が見事に再現され、これほど違うものかと驚かされる。曲も急、暖、急の三楽章構成で、それぞれの演奏時間は1分弱とわかり易い。その後、ピアノごとに最も得意と思われる別々の曲も収録されており、企画として◎。個人的には大変気に入っているCD。それは日本には2台しかないFazioliでの録音も収録されており、うれしいからだ。自分としては一番好きなピアノ。立ち上がりが良く美しい音は世界一だと思う。この「What about this」シリーズでは企画そのものも面白いが、StrawinskyのCircus Polkaなど、滅多に録音されない隠れた名曲を録音に取り入れているあたりも面白い。

@-NB.Blacher:Trios pieces pour piano / Bechstein-Bosendorfer-Fazioli-Steinway-YamahaOC.Debussy:L'isle joyeuse P-RI.Strawinsky:Piano Rag Music/Tango/Zirkuspolka S(21)A.Scriabin:Sonate Nr.4 op.30 (22)A.Berg:Sonate fur Klavier op.1 (23)K.Stochhausen:Klavierstuck lX

CD36
CD36 "What about this,Mr.Paganini?"

TACET独自の”楽器ごとの違いを同じ曲、同じ演奏者、同じ録音で”企画第2弾。Amati/Guadagnini/A.Guarneri/P.Guarneri/Horvath/Stradivari/Vuillaumeを"Sascko Gawriloff"が演奏するバイオリンの比較。個人的にはAmatiが好きだったのですが、、、皆さんはどう思われますか?やはり、、Stradivariでしょうか?(笑)比べてる曲は定番中の定番Bachの”Patita d-Moll BMV1004”。定番だけに違いは非常にわかり易いみたいです。後に入っているそれぞれの楽器事ではGVERACINIの始めが最高です。僕は溶けた。楽器はP.Guarneri。はあ。って感じである。ぜひ聴いてほしいです。

@-FJ.S.BACH:Partita D-Moll BWV1004 / Amati(1640)-Guadagnini(1771)-A,Guarneri(1671)-P.Guarneri(?)-Horvath(1992)-Stradivari(1683)-Vuillaume(1870)G-IF.M.VERACINI:Sonata Concertante for Violin and Figured Bass JF.KREISLER:Variations on Tartini K-NA.DVORAK:Romantic Pieces for Violin and Piano ON.PAGANINI:Cantabile for Violin and Piano P-SA.WEBERN:Four Pieces op.7

CD65
CD65 "What about this,Mr.Tarrega?"

ギターの比較。Torres/Arias/Ramirez/Estoso/Hernandez/Fleta 演奏者はWulfin Lieske。内容はシリーズで変わらないが、このギター版が演奏、収録曲ともに聴きやすい。ギターの録音はピアノとともに最も難しいと言われているが、ここでのTACETの録音は木のぬくもりを感じさせる落ち着いた感じになっている。比べている曲はTERREGAの”Lagrima.Prelidio”。またまた個人的にはダントツで”Torres”が好きだ。ここでは楽器ごとの違いのほかに調律の違いもあるので面白い。415〜440Hzまでありだいぶ聴こえる印象は違う。

@-EF.Tarrega:Sueno Mazurca〜Maria.Gavota FI.Albeniz:Cordoba aus >> Chants d'Espagne GL.Brouwer:TarantosH-KL.D.Milan:Vihuela de Mano L-NJ.S.Bach:Lautensite Nr.1 OA.Piazolla:Verano Porteno PQH.Villa-Lobos:Etude No.11 and 12 R-(25)F.Tarrega:Lagrima Preludio / Arias(1894,421Hz)-Estero(1931,440Hz)-Fleta(1958,440Hz)-Hernandez(1935,435Hz)-Torres(1856"La Leona",415Hz)-Ramirez(1912,415Hz)-Torres(1867,425Hz)

CD60
CD60 "The Sound of Rooms"

部屋の構造がどのように録音に影響されるかを比較したCD。TACETのCDはこれに限らず面白い演奏が多い。ここでフルートを演奏しているInge Kocherも若手だが非常に変化にとんだ演奏で飽きさせない。録音にこだわっているシリーズでも演奏も高いレベルにあるのがTACETのCDが愛聴版になる理由の1つであろう。すべてフルートの独奏。シュターミッツの"Rondo capriccioso G-Dur"は良い曲。けっこういい曲作ってるんですけど有名になりきれない人。あとなかなか高度なテクニックを要する曲も演奏に入っています。

C.P.E.Bach:Sonate A-Moll Wq.132 / K.Enble:Schattenlied /Kazuo Fukushima:Mei / J.Donjon:Elegie-Etude / P.Korn:Mythentanze / A.Honegger:Danse de la Chevre / L.d.Lorenzo:Suite Mythologique op.38 / S.Karg-Elert:Sonata Fis-Moll op.140 / C.Debussy:Syrinx / I.Yun:Etude / J.S.Bach:Partita A-Moll BWV1013 / C.Bossert:Mund-Stuck / A.Stamitz:Rondo capriccioso G-Dur

CD51
CD51 "My Audiophile Companion"

このCDはあなたのオーディオ機器が正しく接続されているかのチェックや、オーディオ機器の再生能力のテスト、さらにオーディオの購入の手助けをも可能にするチェック用CDです。大きくわけて2セクションに分かれており、第1セクションではPoint1〜7で構成されている基本的なセッティングやオーディオの評価方法について。第2セクションではさらに高度な評価、そしてオーディオだけでなく、あなたの試聴能力の評価も可能となっています。「HiFi-Vision」誌の推薦チェック用CDに選ばれています。もっていると何かにつけて役に立つCDです。自分の試聴能力の評価は、、少し怖い気もします、、、。

CD54
CD54 "My Audiophile Companion Vol.2"

音楽以外のもの。つまり、歪やハムノイズなどのさまざまなエラー音が収録されており、お使いのオーディオ、ソフトに似たような症状が起こった場合の発見、解決に役立つCD。最初はイントロダクション・コンサートと題し、TACETの各CDからピックアップした優秀録音、演奏が入っており、その後、”デジタル・エラー””LP・エラー””カセット・エラー””エンジニアリング・エラー”などさまざまな現象や、問題個所を見つける為の方法などが入っています。個人的にはLPのエラーが一番使う頻度が高いと感じています。いざと言う時のために!

CD99
CD99 "Heinrich Schutz / Chorwerke"

Sachsisches Vocalensemble, Matthias JungによるHeinrich Schutzの歌曲集。2000年のTACETの新譜中の一押し作品。録音が優秀なのか、ソプラノとバリトンに引っ張られがちな歌曲を見事なバランスで聴かせる。テノールは非常に優秀だ。ラストに収録されている”Herr,run lassest du deinen Diener”が一番気に入っている。あとはIか。なにげに演奏を支えているチェロが良い。やはり人間の声が一番録音の良さを表すと実感した。

@Wei Lieblich sind deine Wohnungen SWV29 ADie mit Tranen SWV378 BVerleih uns Frieden genadiglich SWV372 CGib unsern Fursten und aller Obrigkeit SWV373 DAch Herr,Straf mich nicht in deinem Zorn SWV24 EAus der Tiefe rufich,Herr,zu dir SWV25 FAlso hat Gott die Welt geliebt SWV380 GDas ist je gewiblich wahr und ein terren sterben SWV391 HSelig sind die Toten,die in dem Herren sterben SWV 391 ISinget dem Herrn ein neues Lied SWV35 JWohl dem,der nicht wandelt im Rat der Gottlosen SWV28 KSo fahr ich hin zu jesu Christ SWV379 LIch bin ein rechter Weinstock SWV389 MMeine Seele erhebt den Herrn SWV494 NHerr,nun lassest du deinen Diener SWV433

CD101/二枚組
CD101 "J.S.Bach "Six Brandenburg Concertos BWV1046-1051"
\5,200(2枚組)
-Stuttgarter Kammerorchestos-

ブランデンブルグ協奏曲全曲。

まず演奏から触れると、シュツッドガルド室内管弦楽団の演奏レベルは技量、音楽性ともに非常に高いのは今までのCD,LPで実証済みなのだが、このCDで一番感じたのはソリストの傑出したうまさだ。とくにObはぴか一である(音が好みなのもあるが)。トランペットのハイトーンの弱音なども無理がなく非常に音楽センス豊かだ。他のレーベルでのシュツッドガルドの演奏よりも良いと思われるのは、やはりTACETレーベルの身内同士のなせる技だろう。シュツットガルドの50年代往年の名演とは少し違ったスマートでいながら、深い解釈と高い技術の上に成り立っている名演だ。

BWV1047 Concerto Uは個人的にブランデンブルグの中でも最も好きな曲だが、演奏もまた良かった。平均的なテンポ設定だが、全てに余裕がある気張ったところのない好演。人気曲のBWV1050 ConcertoXでは少しテンポを早く取り、切れ味のある十分にソリストのテクニックを満喫できる演奏となっている。

「CD1」@-C Concerto T F major BWV 1046 [18'41]、D-F Concerto U F major BWV 1047 [11'14]、G-H Concerto V G major BWV 1048 [10'01]、I-K Concerto W G major BWV 1049 [15'31]、「CD2」L-N Concerto X D major BWV 1050 [21'04]、O-Q Concerto Y B flat major BWV 1051 [17'34]

CD102
CD102 "R.Schumann "Complete String Quartets"
-Auryn Quartet-

ルーベルト・シューマンはかなりの曲数を世に残したが、ジャンルは結構偏っており、室内楽は案外少ない。3つのロマンス(ob)といった名曲をすぐ思い出しがちだが、メンデルスゾーンに進呈されたこの”3つの弦楽四重奏No1〜3”は個人的にはかなりの傑作だと思っている。

シューマンは音楽評論家としても熱心に活動しており、ベルリオーズやブラームスといった後に評価される事となる大作曲家たちを力強く後押しした。これは彼が音楽分析能力と先見の目を持っていた事を教えてくれるが、彼の作曲した多くの曲も自由形式で書かれているものの、空想と情熱というよりは彼なりの理論(哲学)で作曲されている場面を数多く聴く事が出来る。
シューマンは生涯に弦楽四重奏はこの3曲しか作っておらず、このCD一枚でシューマンの弦楽四重奏すべてを知ることができる。収録時間も79分と長いのも魅力。やはりNo1が傑作として知られているし、ラストに少しだけ出てくる静けさの場面は「この曲はここの為にあるのだ!」と思わすだけの魅力を持っているが、個人的にはNo2も結構好きだったりする(いやNo3もいいなあ:ようするに全曲いいのだ)。軽快なピッチカートの伴奏の中の対話はとても美しく、録音の立体感、奥行きも非常に感じられこのCD一番の聴き所と感じた。”Auryn Quarte”の演奏について、No2には掛け合いのシーンがいろんなパターンで登場するが、そのタイミングは全てにおいてすばらしく高い技術とともに、一つ間違えば計算的に配置された音符になってしまうこの3曲を、歌いすぎずに知的な部分を残しつつも、大人の音楽に仕上げている。

TACETの録音はみな優秀だが、各々、曲、演奏、楽器によって、かなり変えていることがわかってきた。今回はヴァイオリンの高音の録音に多い”きつい音”は極力抑え、立体的な、空間表現を念頭においているように感じられる。音楽評論家もこなしていたシューマンらしいかなり知的(?)な録音と言えそう。


@-CString Quartet No.1 in A minor op.41-1[26'54]、D-GString Quartet No.2 in F major op.41-2[22'50]、H-KString Quartet No.3 in A major op.41-3[29'41]

CD106
CD106 F.Schubert "Die Forelle - The Trout"
-Alvarez Piano Quartet-

シューベルトの<<ます>>である。と、いってもここでは歌曲の方ではなく、”ピアノ五重奏<<ます>>”。5楽章からなっており、4楽章の変奏の主題に歌曲の<<ます>>が用いられているため、このピアノ5重奏曲も<<ます>>と呼ばれるようになったそうだ。

シューベルトは作曲がモーツァルトと並んで速いことでも有名だが、モーツァルトが頭の中で出来上がったものを譜面に一気に書き下ろすのに対し、シューベルトは出てきたアイデアを書き留めるように作曲していったという違いがあるという。シューベルトの少し頼りのないような、それでいてなんともいえない美しいメロディ等は、そういった完成され過ぎずに出来ていった過程ならではのものではないだろうか。

あるピアノ弾きに聞いた話だが、ピアノ5重奏というのはピアノ弾きにとってもっとも演奏しやすい形態のうちの一つなのだそうだ。弦楽四重奏が十分な表現力(合奏として)ができる最低人数で、そのpp〜ffの強弱の幅がピアノ本来の無理なく出る音量と非常によく合い、気持ちよく演奏できるのが理由だそうだが、ここでの有名な<<ます:四楽章>>を聴いているとなるほど、そんな気がしてならない。

カップリング曲はピアノ独奏の”4つの即興曲”。全体に非常に空間表現が良く、奥行のある透明な録音。


@-D Quintet in A major(the "Trout"Quintet) op.posth.114,D667 for violin,viola,violoncello,double-bass and piano [38'18]、E-H Four Impromptus op.90,D899 [29'38]

CD108
CD108 J.S.Bach "Die Motetten / The Motets"
-Sachsisches Vocalensemble-

バッハは生涯に7曲のモテトを残している。そのうちの230,231を除く5曲が収められている。モテトは中世・ルネッサンス時代を最盛期とする歌曲の名称で、13世紀ごろからモテトはテノールの定旋律上にラテン語とフランス語、宗教的歌詞と世俗的歌詞の奇妙な共存を生んだり、ポリフォニーの発展に重要な役割を果たしたりと盛んに作曲されたが、後期バロック時代このDVDで演奏されるJ.Sバッハの曲を最後に独自の楽曲形式としての重要性を失い、現代(1900年代)では細々と作曲されているのみとなってしまった。

やはり、"Sachsisches Vocalensemble"は非常に良いコーラスグループだと思う。前回のCD99でも感じたがテノールの声が良くまとまっており、高音に音量が引っ張られていないのは見事だ。録音はCD106と近いものがあり、空間の奥行が感じられ非常に美しい。曲に関してはいまさら説明が要らない名曲ぞろい。


@ Singet dem Herrn ein neues Lied BWV225 [14'16]、A Der Geist hilft unser Schwachheit anf BWV226 [6'37]、B Jesu,meine Freude BWV227 [17'31]、C Furchte dich nicht,ich bin dir BWV228 [7'55]、D Komm,Jesu,Komm BWV229 [7'15]

CD10
CD10 J.S Bach "Partiten/Partitas BWV1002,BWV1004,BWV1006"
-Florin Paul-

TACETの新しい録音ではないのですが、某オーディオ店のお客様から熱烈な再入荷希望の声があり、輸入開始となりました。オーディオの比較試聴に使っているのだそうです。

全てヴァイオリン独奏。使用楽器はStradivari 1689。毎回録音の違うTACETですが、この頃の録音は少し残響を持たせたホールの響きを大切にしたもののようです。使用マイクはNeumann U47 x2。TACETのCDには録音機材が明示されていることが多いので、ここもよくチェックしてみてください。初期のものはノイマンU47にスチューダー961、ソニーのPCM2000という組み合わせが多いようです。収められている曲はどこかで一度は聴いたことのある有名な曲ばかり。OのGavotte en Rondeauは子供の頃に印象深かった曲で、高校生の時に曲名が分からず一生懸命調べた個人的に思い出深い曲。今聴いても冒頭部分のメロディは本当にすばらしいと思う。余談ですがヴァイオリンというのは突如、完成された形で登場したそうです。fの形をした穴まで当時からあったそうで、今最新の機器で測定してもやはりあの形が理想なのだとか。管楽器の多くがいまだに完成を見ず、日々改良されているのを考えると、奇跡としか思えませんね。


@-GPartitaT BWV1002[26'31]、H-LPartitaU BWV1004[29'16]、M-RPartitaV BWV1006[19'06]

CD20
CD20 "EVOCACION - WIDERKLANGE"
-DUO FAVORI-

これも新譜ではありませんが、曲目と編成を見てサンプルを取った中から非常に良かった一枚。DUO FAVORIはBarbara GrasleとFrank Armbrusterのギターデュオ。GRANADOS、ALBENIZ、FALLAの作品集。とにかく聴いていて楽しい。演奏も理屈なしでうまい。二人の駆け引きも見事だし、テンポの移り変わりも非常にいい感じ。編曲もギターならではの良さを引き出す見事なものだ。テンポをゆったりとった所での美しいメロディもすばらしい。録音も非常に優秀だが、ハイファイ調というよりは聴きやすさに重点を置いているようだ。CD10とほぼ同じ録音機器を用いているのに全然響きが違う。ホールの違いからだろうか。とても興味深い。彼らのデュオCDはまだあるのでこちらも近々輸入したい。

@Granados "Rondalla aragonesa"[4'30]、AGranados "Zambra"[6'39]、BALBENIZ "Rumores de la caleta:Malaguena"[4'17]、CGranados "Andaluza"[4'35]、DAlbeniz"Castilla:Seguidillas"[3'24]、EGranados"Danza triste"[4'45]、FFalla "Danza del molinero:Farruca"[3'01]、GGranados "Villanesca"[6'05]、HFalla "Danza del corregidor"[1'53]、IGranados "Minueto"[3'04]、JAlbeniz "Bajo la palmera"[5'28]

CD10190
CD10190 "Cocktail"
-The Ladies Swing Quartet-

TACETの姉妹レーベル"Elgen Art"から発売された楽しさいっぱいの弦楽四重奏。その名も”カクテル”。曲名を見るだけでも大体内容は読めると思いますが、期待を裏切らない出来映えです。もちろん最初はジャケットに引かれてサンプルを取ったのですが(あんまり演奏は期待していなかった)、当たりでしたねえ。ステファン・グラッペリなんかを聴いても思ってたのですが、なんで日頃クラシックとかで聴きなれているサウンドでジャズをやられるとこうも格好良く感じるのでしょうか。掛け合いなんかも高音から低音に飛ぶ所など、うーむ、かっこいい。はっきりいって全曲お勧めです。良くありがちなお気に入りは数曲で飛ばして聴く、、、事にはまずならないと思います。編曲も手を変え品を変え、楽しませてくれます。一瞬、あれ?と思わせるストラヴィンスキーのTangoなんかの選曲もポイント高いです。とりあえず持っておいて損はありません。

@In the Mood[3'20]ADesafinado[2'48]BSabeltaz[1'53]CJazz Pizzicato[1'45]DI Got Rhythm[1'23]ERhapsody in Bllue[7'59]FUnchain my Heart[4'00]GTango[3'18]HBrazileira[2'28]ISummertime[2'27]JLullaby of Birdland[4'07]KSpiderdreams[5'28]LThe Pink Panther[2'07]MThe Girl of IpanemaNSalut d'Amour[2'37]

CD100
CD100 "Etudes pour piano Vol.U"
-Erika Haase-

記念すべきTACETレーベルの100タイトル目。チェンバロ奏者として長い間活躍してきたエリカだが、やはりピアノで、特に近代物を弾かせても一流である。このCDで注目すべきは20世紀を代表する作曲家の一人であるポーランドのルトスワスフキーの"Two Studieos"だろう。一言かっこよい曲なのである。現代曲と呼ばれるものの多くは難しくメロディのはっきりしない曲が多いのも事実だが、この曲はそんなこととは無縁である。2曲で5分少々だが、まだ聴いたことの無いピアノファンは必聴の一曲。リゲティ、スクリャービンの両曲も非常に好演だが、ここではあえて一番有名なドビュッシー最晩年の作である”12の練習曲”のことを。個人的には非常に好きな曲で、練習曲という名前になってはいるが技巧の習得を目的としたものではなく、”音楽的な部分を”という意図で作曲されている点などもすきな理由の1つである。もともとはショパンに進呈された曲。エリカの演奏は全体のドビュッシーの持つ美しさを大切に、それでいて全体12曲のことを考えた非常にまとまりの演奏となっている。

Witold Lutoslawski : "Two Studies"
Alexandre Scriabine : "3 Etudes allegro"
Gyorgy Ligeti : "Etude15-White on white"&"Etude16-Pour lrina"
Claude Debussy : "Douze Etudes"

CD94
CD94 "Felix Mendelssohn Bartholdy"
-Auryn Quartet & Minguet Quartet-

・F.メンデルスゾーン/クァルテット&オクテット集 / オーリン・クァルテット&マインゲスト・クァルテット
日本にもたびたび来日して、人気を博しているオーリン・クァルテットのメンデルスゾーン作品集。視聴者を囲んで楽器配置されるというTACET独自の録音方法がとられています。オーリンクァルテットの持ち味は必要以上に情熱的、叙情的にならず音楽自体が持つ流れを十分に理解して演奏することにあり、ここでも独特な歌い方などはあえてせず非常に分かり易い、模範的な演奏となっています。

F.メンデルスゾーン:オクテットホ長調 作品20
            :クァルテットニ長調 作品44-1


Octet E flat major op.20 [31'10]

@Allegro moderato,ma con fuoco [13'54]
AAndante [7'00]
BScherzo.Allgro leggierissimo [4'23]
CPresto [6'00]

Auryn Quartet / Minguet Quartet
:|
Quartet D major op.44 No.1 [25'51]

DMolto allegro vivace [8'39]
EMenuetto.Un poco Allegro [5'06]
FAndante espressivo ma con moto [5'48]
GPresto con brio [6'17]
Auryn Quartet

CD109
CD109 "Recuerdos de Espana"
-Duo Favori-


ディオ・フォヴァーリ発売第2段。CD20でも素晴らしい演奏で、TACETの中でも売上を伸ばしているデュオ・フォヴァーリ。相変わらずのスペインものだが、今回も前回を凌ぐ演奏レヴェルで楽しませてくれる。それにしても同じ演奏者で、番号が20〜109まで飛ぶとTACETの録音の進歩が聴き取れる。CD20でも素晴らしい録音だったが(ギターの木のぬくもりを感じさせる録音)、今回はぬくもりを感じさせる良い録音はそのままに、かなりHi-Fi調になっている。しかしそれを感じさせない音楽を楽しませる録音はさすがTACETである。音楽ファン万人に勧められる名盤だ。

Isaac Albeniz:Cordoba op.232 Nr.4/
@Andantino[6'43]/Cranada.Serenata op.47Nr.1 aus;Suite espagnole/AAllegretto[4'58]/Mallorca.Barcarola op.202/BAllegretto moderato[6'43]/E.Lopez-Chavarri/Leyenda del Castillo Moro aus;Cuentos y Fantasias/CAllegretto moderato[3'30]/Enrique Granados/D-LValses poeticos fur Klavier[15'02]/Isaac Albeniz/M-REspana fur Klavier op.165[18'36]

CD110
CD110 Franz Schubert "String Quintet in C major D956 op.psth.163"
-Auryn Quartet &Christian Poltera(violoncello)

・F.シューベルト/弦楽五重奏ハ長調 作品163-D956 / アウリン・クァルテット+クリスチャン・ポルテラ(ヴィオロンチェロ)
演奏はオーリン・クァルテットにポルテラをゲストに向かえて行われています。このDVD、LP及びCDの録音は今年度のドイツレコード批評家賞の今年度第1期のノミネートを受けています(レコ芸)日本でも来日するたびにファンを増やしているアウリン。その堅実なテクニックに裏付けされた正確な音楽表現と、時に見せる大胆かつエネルギッシュな演奏は現在世界で屈指のクァルテットの1つだろう。曲はいわずと知れた名曲だが、今回のアウリンはエネルギッシュさや大胆さは抑えつつ、ポルテラのサポートを中心に、それでいてさりげなく大人の演奏に徹しているようだ。後日発売のラヴェルとは好対照。色々な表現を持つやはりすごいクァルテットだ。

String Quintet in C major D956 op.psth.163[52'53]

@Allegro ma non troppo[20'18]
AAdagio[13'18]
BScherzo.Presto - Andante sostenuto[9'27]
CAllegretto[9'48]

CD112
CD112 "Romantic Piano Trios"
-ABEGG Trio
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・ロマンティックピアノトリオ集 / アベッグトリオ
アベグトリオによるピアノ三重奏作品集。録音としては比較的珍しいゲーゼの作品が取り上げられています。ゲーゼの作品は非常に明確で分かり易いメロディに加え力強さも併せ持った名曲です。ショパンの三重奏曲は演奏もさることながら、TACETの録音を楽しむには格好の盤と言えると思います。

F.ショパン :三重奏曲ト長調 作品8
ニールス.W.ゲーゼ :三重奏の為の物語風小品 作品29
             :三重奏曲ヘ長調 作品42


Frederic Chopin
@-C Trio in G minor op.8[32'33]

Niels W.Gade
D-H Novelletten for piano,violin and violoncello op.29[20'16]
I-L Trio for piano,violin and violoncello F major op.42[24'05]

CD107
CD107 W.A Mozart "The Flute Quartets"
-Wolfgang Schulz & Gaede Trio-

・フルートクァルテット / W.シュルツ&ゲーデトリオ
ウィーンフィルの主席奏者にして、現在最高のソリストの一人として数えられるシュルツと、ウィーンフィルとベルリン国立歌劇の主席奏者三人が集まって結成されたゲーデトリオの夢の競演作。モーツァルトの代表作からしられざる名曲までTACETの優秀録音と世界最高のアンサンブルをお楽しみください。演奏は特にD major KV285が最高の出来だと思う。シュルツの相変わらずなテクニックとそれを感じさせない余裕たっぷりの演奏は、アンサンブル・ウィーン=ベルリンで培ってきたものの集大成とも言える出来ではないだろうか。わざとらしくならないのにたっぷり歌うことの出来る演奏者はあまり多くない。80年代後半のオーボエのゴリツキを思い出させる。フルートの最大の弱点ブレスのタイミングも完璧だ。ゲーデトリオもさすがに素晴らしい出来。バランスはもちろん不自然さの全く無い歌い方に完璧なまでのアシスト。DVDと共にシュルツ、ゲーデ、モーツァルトファンならずとも持っておきたい一枚だ。

@-A Quartet in C major KV Anh.171(285b) / 15'45
B-D Quartet in A major KV298 / 11'08
E-F Quartet in G major KV285a / 9'32
G-I Quartet in D major KV285 / 13'50

CD111
/二枚組
画像はDVDAudioを流用
CD111 J.S Bach "Concertos Vol.U" BWV1041-1043,1056,1060,1064
\5,200(2枚組)
-Benjamin Hudson & Stuttgarter Kammerorchester-

日本にも来日したこともある、イギリス人のヴァイオリン奏者ベンジャミン・ハドソンと、バッハの演奏にかけては世界のトップに数えられるシュツットガルト管弦楽団によるバッハのコンチェルト集。TACETならではの超高音質をお楽しみください。DVDの演奏と同内容。非常に重厚なサウンドで、テンポは全体に遅めだが、非常に伸びやかかつ確実な演奏。最近シュツットガツトのバッハは名演ぞろいだ。やはりオーボエのサウウンドがぴかいち。BWV1060ではオーボエの美音&ヴァイオリン美音の掛け合いと歌心が存分に味わえる。愛聴盤になること間違いなしの一枚。録音自体もTACET全体の中でも屈指の出来。ニュートラルなバランスでうるさいサウンドは一切出さない。ブランデンブルグとともに是非!

「CD1」@-B Violin concerto in G minor BWV 1056 [10'13] C-E Concerto for oboe amd violin in C minor BWV1060 F-H Violin concerto in A minor BWV 1041 [CD2]@-BConcerto for 2 Violin in D minor BWV 1043 C-EViolin concerto in E major BWV1042F-HConcerto for 3 violins in D major

CD113
CD113 Peter I.Tchaikovsky "Quartet op11& OP30"
-Bartok Quartet-

カルテット好きを自負する人にとってバルトーク・クァルテットは外せない名前のはずだ。55年にバルトーク未亡人の同意と期待をもとに命名、結成されて依頼、約50年の間超一流の演奏を聴かせてくれる世界屈指のクァルテットである。ザ・フィナンシャル・タイムズでも“世界中のアンサンブルの中でも5本の指に入るベスト・アンサンブル”と評され、そのレパートリーはバルトーク演奏の最高スペシャリストであると同時に古典から現代までと幅広い。精密なアンサンブル、完璧な技術と野性味。そして情熱的な歌い方。大胆な表現とハンガリーの伝統スタイルと現代的なセンスを見事なまでに融合させたクァルテットである。今回はチャイコでの登場だが、TACETの優秀録音と相まって素晴らしい一枚となっている。バルトーククァルテットのサウンドもチャイコにここまで合うものかと感動した。その切れのある冴えた演奏はまさに同曲のベストワンと言っても良いだろう。最近のTACETにははずれが無い。

@-CQuartet for 2 violins,viola and violoncello D major op.11 / 26'30
D-GQuartet for 2 violins,viola and violoncello E flat major op.30 / 37'29



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